2007年 04月 10日
人は夢をなくしたとき老いる |
友人の芸術家の
工房を訪問しました
山間の小高い丘の上にそれはありました
澄んだ空気
鳥の声と小川のせせらぎ
ここに彼は登り窯を手に入れたのです
どの木をどのようにおいて
作品をどこで焼くか
そしてどんな火の影響で
どんなものが出来るか予想するのか
彼は夢を語ってくれました
偶然がその焼き物を作っていくのです
どんなにしても人間の手では出来ない
電気炉なんかではとても作り出せない
そんな焼き物が窯から生まれることに
瞳を輝かしています
釉薬がどんなに窯変するか
それは想像を絶した偶然のなせる業なのです
うまく残るのは6割ぐらいかもしれないねとのこと
そう若くはない芸術家の目はホンとに澄んでいました
なんという雄大な夢なのでしょう
私はその場所が大変気に入りました
瞑想するにはうってつけの場所ですね
少し山を登ると滝がありました
金鶏の滝と呼ばれているそうです
澄み切った凍えるような水の流れ
彼の敷地の中には
たくさんの石楠花が咲いていました
私はそこを石楠花の房と呼ぶことにしました
人は夢を失ったとき老いる
私も死のそのときまで夢をなくさないでいたい
今日もスマイル
工房を訪問しました
山間の小高い丘の上にそれはありました
澄んだ空気
鳥の声と小川のせせらぎ
ここに彼は登り窯を手に入れたのです
どの木をどのようにおいて
作品をどこで焼くか
そしてどんな火の影響で
どんなものが出来るか予想するのか
彼は夢を語ってくれました
偶然がその焼き物を作っていくのです
どんなにしても人間の手では出来ない
電気炉なんかではとても作り出せない
そんな焼き物が窯から生まれることに
瞳を輝かしています
釉薬がどんなに窯変するか
それは想像を絶した偶然のなせる業なのです
うまく残るのは6割ぐらいかもしれないねとのこと
そう若くはない芸術家の目はホンとに澄んでいました
なんという雄大な夢なのでしょう
私はその場所が大変気に入りました
瞑想するにはうってつけの場所ですね
少し山を登ると滝がありました
金鶏の滝と呼ばれているそうです
澄み切った凍えるような水の流れ
彼の敷地の中には
たくさんの石楠花が咲いていました
私はそこを石楠花の房と呼ぶことにしました
人は夢を失ったとき老いる
私も死のそのときまで夢をなくさないでいたい
今日もスマイル
by kawazukiyoshi
| 2007-04-10 05:19
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Comments(1)
Commented
by
ame-yume at 2007-04-10 22:43
夢を叶えたって素敵なことですね
私も追いかけている夢があります
だからがんばれるのかもしれませんね
素敵なお話を聞かせていただきました
実は私も自分でロクロを廻してみたいと思ってます
私も追いかけている夢があります
だからがんばれるのかもしれませんね
素敵なお話を聞かせていただきました
実は私も自分でロクロを廻してみたいと思ってます
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