2007年 11月 11日
またまた |
草嶺古道行ってきました
朝6時半に大学の駐車場で大型観光バスが待っていました
オハヨーの挨拶
先生の奥さんも
先生の妹も
その妹の友達も
昔真理大学の教師だった人もって
どんなつながりでも利用してしまって
みんなニコニコで集まってきます
観光案内は観光学科の助教授が汗たらたらでやっています
バスガイドまで勤めてゴミ集めまでやっています
大学のなかの人を調達するのですから
これでは費用が安くつくはずです
バスの中では日本留学経験者が親切に色んな面倒を見てくれます
その話がとっても面白い
今の総統選に話が及ぶと俄然力がこもります
宜蘭に近い加油駅近くから山に入ります
大里駅まで草嶺古道8.9キロのハイキングコース
いたるところに休憩所があって記念スタンプやゲームの場所がしつらえられています
じゃんけんに挑戦
面白い商品も貰いました
3箇所のスタンプが集まるとお土産が出るのだそうです
でも途中から道は険しくなっていきました
渓谷には色んな歴史的な遺産も残っていて
巨岩に彫り込んだ漢字などみているときが、ホント、休みになります
石で覆われた道や階段を苦労して上っていきました
大分足元がふらついてきました
妻と手を取り合ってよっこらっさっ
芒の原が見えます
山になれた人たちがゆっくりゆっくりと声を掛けてくれます
とうとう峠にたどり着きました
そしたら激しい雨と風
さっきまで持っていた天気が急に崩れたのです
晴れ男なんだがなー
傘を出して大慌て
それから下りの急斜面
妻の手は離せません
手を引いているのか引かれているのか
二人で顔を見合わせては大笑い
最後のスタンプ所についてギブアップ
そしたら警察の車を呼んでくるという
エッ!!!
パトカー???
そうなんですねここで弱った人は警察の車で麓まで送ってくれるのだそうです
大学の先生が警察官と交渉
一度上の道をパトロールしてから戻ってきて拾ってあげるとのこと
20分待て って
ふーん 助かった
帰ってきたパトカー
そこには先客がもう3人乗っていました
一人だけ載せるという警官に妻も一緒なんだと身振り手振り
OKって
妻と一緒のぎゅうぎゅうづめ
定員オーバーなんて問題じゃないようです
狭い山道をランドクルーザーの小型のようなパトカーで降りていきました
パトカーで下山したなんて
ホント 誰がホントにしてくれるのでしょう
絶対経験できない貴重な経験
面白かった
足と腰はもう他人のもの
そしてここ宜蘭の有名弁当をバスの中で楽しみました
弁当は便富と書いてベントンだそうです
日本語の名残だといっています
そして温泉へ
水着に着替えてお風呂場へ
日本の温泉と違ってまるでレジャー・ランド
滑り台もあるしサウナもあるし泡風呂もジェット温泉も
強力打たせ湯てのが何台もあって
身体中のマッサージをしてくれます
水着ではいると男女一緒に楽しめて面白いものです
秘書の陳さんとその友達と一緒に水の滑り台をツルーーン ジャボン!!
遊園地の子供です
サウナにはいってはジェット噴流でマッサージの繰り返し
足腰のコリがいっぺんに消えたようです
体を拭いて上がっていると
フィッシュしたかと聞く
何だと聞くと
連れて行って見せてくれました
温泉の中に小魚がたくさんいて
人々の足に群がっているのです
日本語の話せる人が
足の糞を食べさせるのよ
へっ!!って顔をしてたら
足の垢ね 間違った だって
面白かったけどもう一度お湯に入るのは面倒で
見るだけにしておしまい
私が数学者だと聞きつけた人が
私の大学に講演に来てもらえませんかって
OK OK いつでも行きますよ
交渉成立!!
楽しかった
今日もスマイル
by kawazukiyoshi
| 2007-11-11 09:14
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Comments(5)
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kmaroon at 2007-11-11 16:31
まぁ、楽しそうな温泉ですね^^
奥様と、子供にかえらたようですね♪
それにしても、8.9キロのハイキングコースは、
少しきつそう・・(^^;
奥様と、子供にかえらたようですね♪
それにしても、8.9キロのハイキングコースは、
少しきつそう・・(^^;
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odamaki719 at 2007-11-11 17:09
とても楽しそうでクスクス笑いながら拝見しました~
パトカーに乗せてもらっての下山いい経験ですね~
お弁当は「便富」ですか?文字が少し?富はいいですが~
また温泉が楽しそうですね~それにしても奥様と仲がいいですね~~
パトカーに乗せてもらっての下山いい経験ですね~
お弁当は「便富」ですか?文字が少し?富はいいですが~
また温泉が楽しそうですね~それにしても奥様と仲がいいですね~~
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berry730 at 2007-11-11 17:10
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ttacoro at 2007-11-11 20:56
初めまして!コメントありがとうございました。
もしかして、今台湾にいらっしゃるのでしょうか?一昨年春、
私も数日ですが台北に行ってきました。
帰りにお茶屋さんで、そこの女店主があまり綺麗な日本語
を話されるので聞きましたら、高砂族の流れの方とのこと、
阿里山のその方の村だけは、全員日本語を話しているとのこと、
帰る今際にお会いでき感激でした。
以前、別ブログ“夢みるtakozchan”に記しましたので、ご覧
いただければ幸いです。
もしかして、今台湾にいらっしゃるのでしょうか?一昨年春、
私も数日ですが台北に行ってきました。
帰りにお茶屋さんで、そこの女店主があまり綺麗な日本語
を話されるので聞きましたら、高砂族の流れの方とのこと、
阿里山のその方の村だけは、全員日本語を話しているとのこと、
帰る今際にお会いでき感激でした。
以前、別ブログ“夢みるtakozchan”に記しましたので、ご覧
いただければ幸いです。