2008年 09月 01日
結婚式に出て |
前学長の御子息の結婚式に出てきました
長老教会での式はウエディング姿の花嫁と
タキシードの凛々しい花婿の入場から始まりました
式次第には「結婚感恩礼拝」とあります
牧師さんの挨拶や聖歌隊の喜びの賛美歌など
思ったより非常にリラックスした式です
賛美歌も、ちょっとしゃれたアレンジで、
どこかジャズを思わせるスイングも入っているような響き
聞いていて楽しく感じました
若い女性の牧師さんが
長い長い長ーーい夫婦としての心得や愛情などについての説教
皆さん時折笑い声が起こるのには、つい、微笑んでしまうほどです
私は、内容はぜんぜん分かりません
中国語は漢字だけ
あれを読んでいるのかと想像するだけです
新郎も新婦もうなずきながら手を取り合って聞いています
口から出る言葉を大事に大事に傾聴しているって感じです
台湾人は言葉を大事に大事にしているように思えます
又合唱
「永遠的愛」
どこかで聴いたような調べです、アメイジングソングのような・・
両家の挨拶は、さすが前学長のうまいスピーチ
必ずちょっとしたジョークを入れて皆さんの微笑を誘います
私たち夫婦と日本から来た友だちを皆さんに紹介
ほんとにきれいなきれいな花嫁さんです
女優さんにしてもいいくらい美しかった
この息子はアメリカで歯医者をしているそうで
結婚後はすぐにアメリカに帰るのだそうです
娘息子たち8人をほとんど医者にして
半分の子供たちはイギリス、フランス、アメリカに住んでいます
台湾の将来も考えた上の教育方針なのでしょう
教会での式が終わると披露宴の会場に移動
出席者は200人くらい
たくさんの知り合いになった友達が、ヤーヤーヤー
もし、学長のままだったら、500人以上の人を呼ぶのだそうで
今回は自粛して、ごく限られた人だけを招いたとのこと
壮大さにびっくりしてしまいます
日本と違ってて、式進行などというのは余りありません
好き勝手に、友達とおしゃべりを楽しむようです
料理は、お品書きがあって、それにしたがって次々に運ばれてきます
全部で13品
私は、とても食べ切れません
贅を尽くした料理の数々
妻はぺロッ
日本から来た友人もペロッ
女性は強い
私はうまいワインのほうがあっています
姉妹で来ているお姉さんは和服姿です
あでやかさが宴を盛り上げます
日本語の分かる人をテーブルに多くつけてくれたので
話も面白かった
日本の話を面白かしく語ってくれます
博多と福岡の違いについて
どうして博多駅で福岡市なのとの質問
中川の西側が福岡、東が博多
武士の町と商人の町の名残などと説明すると
ふふーーーん
私の母方の爺さんは黒田藩の武士
こんな席だからというわけではなく本当に親日的な方々
宴も終わって淡水に帰って学長の家で又一杯
飲みすぎかなーー
彼は飲みすぎで寝込んでしまいました
私たちも夜中に帰ってきて、ばったりと寝込んでしまいました
楽しかった
今日もスマイル
by kawazukiyoshi
| 2008-09-01 12:11
|
Trackback
|
Comments(7)
Commented
by
pretty-bacchus at 2008-09-01 12:39
お国柄での教育方針は、さすがですね。
お幸せにと日本から、、、
お幸せにと日本から、、、
0
楽しそうな結婚式の様子が伝わってきますね。
ご馳走より美味しいワインが合っているkiyoshiさん、かなりいける口なんでしょうね。
ご馳走より美味しいワインが合っているkiyoshiさん、かなりいける口なんでしょうね。
Commented
by
artist-mi at 2008-09-01 21:23
Commented
by
pleiad-subaru at 2008-09-01 21:25
↑私もびっくり。
なんなんでしょうね~、この国は(-_-;)
なんなんでしょうね~、この国は(-_-;)
Commented
by
clearmine at 2008-09-01 22:31
台湾での結婚式にご出席だったのですね。
牧師さんは女性だったのですね。
なんだか、にぎやかで、でもパワフルなお国柄が伝わって
きました。
↑総理が突然辞任。 なんだか、日本は活気がないです。
自分がしっかりしなくてはいけないのですよね。
牧師さんは女性だったのですね。
なんだか、にぎやかで、でもパワフルなお国柄が伝わって
きました。
↑総理が突然辞任。 なんだか、日本は活気がないです。
自分がしっかりしなくてはいけないのですよね。